いざという時のために!DLMの自動バックアップ

今回はとらくらのインフラ構築コースの
第 8 回「EC2インスタンスの操作と運用」に
関連した話題をお送りします。

バックアップの重要性

少し前の話になりますが、
個人で運用しているブログ
(某レンタルサーバ上でWordpress 運用)で
テンプレートの設定ファイルが
まるまる消えてしまい、表示が崩れ
まくりになってしまうという現象が
発生しました。

ブログ記事のデータ自体は残っており
(一応手元にバックアップもあり)、
最悪のケースは免れたのですが
意図したものとはかけ離れた姿に。。

標準設定の別テンプレートを適用、
なんとか閲覧できる体裁にしましたが、
これまで使っていたテンプレートは
色々カスタマイズしていたので、
これを適用するところでかなりの手間を
費やすことになりました。

結局、以前の姿に完全に戻すことはできず、
近い状態まで復元するのに1週間ほどかかりました。

DLM で自動バックアップ

このようなケースでも、AWSではEC2が持つ
DLM(Data Lifecycle Manager)という機能が
大変役に立ちます。

これを使用することで、頻度、保持する世代数など
任意に設定してインスタンス内のデータ(EBS)の
バックアップ(スナップショット)を
取ることができます。

※ EBS=Elastic Block Store の略。
 AWSが提供するストレージサービス。



上記画像のように細かなスケジュール設定ができます。

この機能によってバックアップしたデータは
コンソール上で復旧させることができます。

実機で例えると、
データが失われた記憶媒体を、
新品に交換してそこに バックアップしていた
データを書き込む。

ということができてしまうわけです。

もちろん物理的にディスクを外して
新しいディスクを取り付けて……
なんてことは不要です。

初心者には少々複雑な手順を
踏む必要がありますが、
復旧まで1週間、なんてことはありませんし、
完全な形で復活させることができます。

備えあれば憂いなし

この Data Lifecycle Manager のように
AWS では可用性を高めるサービス、機能も
大変充実しています。

いざという時に頼りになるというのは
クラウドの大きなメリットの
一つといえますね。

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投稿者プロフィール

kazu
kazu
<インフラエンジニア>
■ 以前、運用・保守系業務に携わるもしばらく別畑の仕事に。約8年ぶりに復活。クラウドに関しては初心者。AWS エンジニア目指して奮闘中!
■ 趣味はスキー(インストラクター経験あり)、クルマ(特にスバル車)、ロードバイク、登山とブログ。

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