AWS認定試験を申込方法(テストセンター版)
DXソリューション事業部のはたけです。
AWS認定試験を受ける際、最初の関門になった試験申し込み方法について纏めてみました。
また、今回は50%割引できるバウチャーがあったので利用してみました。
AWS認定試験申し込み準備
- 準備しておく情報
- 受験する試験名
アソシエイトだけでも3つありますので、正式名称を把握しておきましょう。 - 試験予定日
平日、土日や時間帯などざっくり決めておくといいです。 - 登録する住所
住所を英語で入力するので、日本の住所を英語表記に変換するサイトを利用しました。 - AWS認定アカウント
AWS認定試験を受験するにあたり必要です。
今回、作成手順も記載しております。 - Amazon.co.jpのアカウント情報
本、ファッション、家電から食品まででお馴染みのAmazon.co.jpアカウントです。
AWS認定アカウントと紐づける必要があります。
- 受験する試験名
- 支払方法
支払はクレジットカードのみです。- 対応クレジットカード
AMEX、JCB、マスターカード、VISA
- 対応クレジットカード
- 本人確認書類
試験当日には身分証明が出来るものが2つ必要です。- 免許証
- 健康保険証
- パスポート
- マイナンバーカード
上記以外もありますので、ピアソンVUEの公式ページにてご確認ください。
ピアソンVUE 本人確認書類
AWS認定アカウント作成
AWS認定公式ページから「試験のスケジュールを立てる」をクリックします。
公式ページ:AWS 認定
AWS認定画面で サインイン をクリックします。
もし英語表記だった場合、右上にある English▼ をクリックすることで言語選択が出来ます。
左側のAmazonにてラジオボタンで 日本 を選択したら、サインイン をクリックします。
Amazon.co.jpのアカウントで ログイン します。
筆者は普段利用しているAmazon.co.jpのアカウントでログインしましたが、
使い分けしたい方は新しく作成することも可能です。
Amazon.co.jpからAWS認定アカウントへの引き継ぐ情報を入力し、 保存 をクリックします。
AWS認定アカウントの新規作成画面です。
ファーストネーム(名) と ラストネーム(姓) をローマ字で入力して アカウント作成 をクリックします。
※ ファーストネーム(名) と ラストネーム(姓) の入力時に以下の警告が表示されます。
AWS認定アカウントが作成できるとAWS認定プログラムアグリーメントページが表示されます。
確認の上、同意 することで次に進むことが出来ます。
AWS認定プログラムアグリーメント同意後は、ホーム画面が表示されます。
ホーム画面上部にある 人口統計 をクリックします。
※ 人口統計の入力が完了しないと試験の申し込みが出来ません。
本人確認書類に関する住所を入力します。
必須フィールドはローマ字になりますが、免許や健康保険証は日本語表記なので、
筆者は日本語の住所(任意)も入力しました。
また、入力後に修正したい場合は、マイプロフィールで修正することが出来ます。
※画面はサンプルの為、勤務先にしてますが、自分の住所を入れる場合は その他 を選択します。
住所の更新後はホーム画面に表示されている 設定 をクリックします。
設問に対して回答を入力し、更新/確認 ボタンをクリックします。
入力後に修正した場合は、マイプロフィールで修正することが出来ます。
設定を入力後に ここ をクリックしてもホームに戻れない場合は、上部メニューの ホーム をクリックすることでホームに戻れます。
バウチャーチケットの確認
合格特典でバウチャーチケットがある場合、
メニューの 特典 を クリック します。
AWS 認定特典一覧から試験の割引が出来る
50% Discount on your next Exam の 特典を申請する をクリックします。
対象特典のコード欄にコードが表示されたらコードを控えておきます。
試験予約
AWS認定試験申し込みを行ないます。
2つ方法があります。
1つ目の方法はホーム画面の上部メニューにある 試験の申し込み をクリックします。
2つ目の方法は、ホーム画面を下にスクロールした先にある 新しい試験の予約 をクリックします。
受験資格がある試験が表示されます。対象の試験のスケジュールをクリックします。
ここでは AWS Certified Solutions Architect – Associate(SAA-C02) を ピアソンVUE で申し込みを進めます。
試験オプションを決定します。
今回は、 テストセンター を選択し、次へ をクリックします。
AWSポリシーについて利用規約や当日の案内、予約変更、キャンセルなどについて免責が記載されています。
ポリシーを確認し、同意 します。
試験言語の選択をします。
日本語 を選択し、次へ をクリックします。
試験詳細の確認です。
試験名と料金、言語を確認し、次へ をクリックします。
試験を受けるテストセンターを決めます。
検索内容は登録してある住所がローマ字で検索欄に入ってます。
自宅もしくは勤務先から近いテストセンターを選択し、次へ をクリックします。
※検索は日本語でも行えます。
選択したテストセンターが開催している試験日と時間が表示されます。
希望の 日にち と 時間 を選択します。
支払方法
受験するテストセンターで日時を決定するとカートが表示されます。
試験名、日時、テストセンターの場所及び料金を確認の上、次へ をクリックする。
バウチャーコード、支払情報、請求情報の入力する箇所があります。
バウチャーコード を所持している場合は 入力後、適用 をクリックします。
※バウチャーコードは任意の為、必要ない場合は次に進みます。
バウチャーコード適用後、料金が変わっていることを確認します。
支払情報を入力します。
使用可能なクレジットカード情報を入力後、下にスクロールします。
請求情報を入力します。
事前に登録しているローマ字の氏名と住所が入っていました。
筆者の場合は都道府県が入って無かったので入力後、次へ をクリックします。
※ ローマ字を日本語に修正しても次に進みます。
最終確認画面が表示されます。
試験名、日時、場所、料金を確認の上、予約内容の確定 をクリックします。
予約完了画面が表示されます。
メールにも予約内容が表示されますので、合わせて確認します。
まとめ
AWS認定資格の申し込みは、事前に情報を準備しておくことで比較的、簡単に進めることができました。
ただ、最初は慣れないうちは試験予約に時間が掛かります。
AWS認定アカウント作成とAmazon.co.jpの紐づけ及び人口統計までを一区切りとし、その後に試験予約することをお勧めします。
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