RaspberryPiのOS(Raspbian)初期セットアップ(SSH版)

RaspBerryPiのOS「Raspbian」のSSH接続での初期セットアップ方法

この記事は、前回の「RaspberryPiへOSインストール(Raspbian)」続きとなり、プログラミングの勉強やLinuxの勉強にも使えますが、Webサーバーやファイルサーバーなどの負荷が少ないLinuxサーバーを運用するには、特におススメです。
尚、本記事では、Linuxサーバーの構築を目的とした設定手順を記載します。ラズパイ

設定内容

OSのセットアップで、以下の設定は最小限になりますが、推奨します。その中で、OSインストール時に設定したものを除く手順を記載します。

  • IPアドレス固定
  • ホスト名設定
  • SSH設定
    →OSインストール時に設定
  • ロケール設定
  • アップデート

IPアドレス固定

/etc/dhcpcd.conf に以下を追記して IPアドレスを固定します。

ネットワーク設定configファイルのバックアップを取得する(バックアップファイル名は「dhcpcd.conf.org」でバックアップする例)

sudo cp -p /etc/dhcpcd.conf dhcpcd.conf.org

以下のコマンドを実行し、viコマンドでネットワーク設定configファイル編集します。記載内容は有線LANと無線LANで少々異なりますので、以下の例を参考に記載してください。

sudo vi /etc/dhcpcd.conf

記載内容は以下になりますが、カーソルキー(方向キー)で最後の行などに移動し、編集モードに変更するため「i」キーを押下し以下を参考に記載してください。記載しましたら「ESC」キーを押下し編集モードを終了してください。

有線LANへのIPアドレス固定の場合(例)

interface eth0
static ip_address=192.168.1.100/24 // IPアドレスを指定する
static routers=192.168.1.1 // ルーターのIPアドレスを指定する
static domain_name_servers=192.168.1.1 // DNS の IPアドレスを指定する

無線LANへのIPアドレス固定の場合(例)

interface wlan0
static ip_address=192.168.1.100/24 // IPアドレスを指定する
static routers=192.168.1.1 // ルーターのIPアドレスを指定する
static domain_name_servers=192.168.1.1 // DNS の IPアドレスを指定する

記載しましたら、保存し設定を終了してください。

sudo reboot

でリブートし、設定した IPアドレスで接続できることを確認。

ホスト名変更

Raspbianのセットアップで主に使うコマンドは「raspi-config」になり、CLI画面でも選択方式で設定項目を選ぶ事が出来ます。

以下のコマンドを実行するとToolが起動します。

sudo raspi-config

Raspberry Pi Software COnfiguration Tool (raspi-config)

カーソルキー(方向キー)とEnterキーを使用し「1 System Options」-「S4 Hostname」を選びます。RaspberryPi ホスト名変更

ASCII文字a~z、数字0~9およびハイフンは使用出来るようなメッセージが表示されるので「OK」を選びます。raspi-config ホスト名設定時警告

変更したいホスト名を入力し「OK」を選びます。raspi-config ホスト名 入力画面

Toolのトップ画面に戻りますので、設定変更を終わりにする場合は「Finish」を選択します。「reboot」を求められますので、「Yes」を選択し再起動を実施してください。

ロケール設定

以下のコマンドを実行しToolを起動します。

sudo raspi-config

raspi-config トップ画面 ロケーション選択

カーソルキー(方向キー)とEnterキーを使用し「5 Localisation Options」-「L1 Locale」を選びます。RaspberryPi ロケール設定

「Locales to be generated」より「ja_JP.UTF-8 UTF-8」にカーソルを移動し「スペースキー」を押下し選択します。raspi-config ロケール設定 選択

「Default locale for the System environment」より「ja_JP.UTF-8 UTF-8」を選択します。raspi-config デフォルトロケール設定

Toolのトップ画面に戻りますので、設定変更を終わりにする場合は「Finish」を選択します。「reboot」を求められますので、「Yes」を選択し再起動を実施してください。

アップデート

以下のコマンドを実行しToolを起動します。

sudo raspi-config

raspi-config トップ画面 Update選択

Toolのトップ画面に戻りますので、設定変更を終わりにする場合は「Finish」を選択します。場合によっては「reboot」を求められますので、「Yes」を選択し再起動を実施してください。

以上、これだけは設定した方が良い設定の方法を記載しました。

投稿者プロフィール

たむ
たむ
<インフラエンジニア>
■ こんにちは!こんばんわ!「たむ」と申します。製造業からITへ転職し、インフラ、主にサーバ関連をやってきました。IT関連の学校を卒業していませんが、なんとか、サーバ技術者やってます。あっはぃ・・・

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