合格すれば一人前のAWSエンジニア!?「AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト(SAA-C03)」にチャレンジ!(Part.1 事前勉強編)
目下 AWS について勉強中の kazu です。
先日の クラウドプラクティショナー合格に気を良くして?
ソリューションアーキテクトアソシエイト(以下 SAA)の
合格に向けてさらなる知識レベル向上に
取り組んでおります。
が、前回のように一筋縄ではいかないようで。。
新試験の詳細
設問 65、制限時間 130 分、受験料 150 US ドル
という概要はこれまで通り。
変更点としては、試験コードが
2022 年 8 月 30 日から「SAA-C03」に
変わりました。
それまでは「SAA-C02」だったのですが、
当然ながら変わったのは名前だけではないわけで。
以下で説明していきます。
出題分野の比率変更
出題分野自体は変わらないのですが、
その比率が変わりました。
具体的には、
「セキュアなアーキテクチャの設計」(24% → 30%)、
「コストを最適化したアーキテクチャの設計」(18% → 20%)
この 2 分野については上がり、
「弾力性に優れたアーキテクチャの設計」(30% → 26%)、
「高性能アーキテクチャの設計」(28% → 24%)に下がりました。
時とともに求められるものが変わってきた
ということの表れではないかと思います。
対象サービス拡大
受験者にとって厄介なのはこちら。
出題対象となる AWS サービスの数が
SAA-C02 の 63 に対して、
SAA-C03は 131 と、倍以上に。
全部が出題されるわけではないですが、
まず、ベースとしてはこの辺を
しっかりと抑えておく必要がありそうです。
模擬試験は
まず、いきなり「AWS Skill Builder」に
ある模擬試験(SAA-C02)を受けてみますと、
正答率は 60%。
20 問という限定された中での割合ですから、
実試験では 72% 正解で合格と考えれば、
正直まだまだというところですね。
ゴールは
まだまだレベルの私ですが、
とりあえず目標を定めます。
それは
「2022 年 9 月中に合格」
です。
さて、どうなりますやら。
知識増加&定着化
ということで、しばらく
新たに対象となるサービスについての
知識を増やしつつ、それを忘れることのないよう
反復して学習(この歳になると重要!)していきます。
認定試験合格までまだ道のりは
長そうですが、確実に歩みを進めていこうと思います。
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投稿者プロフィール
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<インフラエンジニア>
■ 以前、運用・保守系業務に携わるもしばらく別畑の仕事に。約8年ぶりに復活。クラウドに関しては初心者。AWS エンジニア目指して奮闘中!
■ 趣味はスキー(インストラクター経験あり)、クルマ(特にスバル車)、ロードバイク、登山とブログ。
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