合格しました!「AWS ソリューションアーキテクト アソシエイト(SAA-C03)」にチャレンジ!(Part.3 受験編)

2022 年 9 月 16 日(金)に
受験してきました。

前回の CLF 受験(8 月 19 日)
から 1 ヶ月足らず。
少々無謀かとも思えるスケジュールでの
受験でしたが、果たして。

試験結果と受験してみての
感想などを書いてみます。

気になる結果は

まず結果は、「合格」でした!

点数は 768。試験中の手応えとしては
厳しいかなと感じていたので素直に嬉しいです。

分野ごとの内訳については、以下の通り。

「コストを最適化したアーキテクチャの設計」
について「改善が必要」となっています。

ここは実務で最も重視される点となりますから、
しっかり学び直しておく必要がありますね。

問題文の読解力

CLF に比べて問題文が長くなり、
何度読んでも、もやもやしてしまう
場面が多くありました。
途中で集中力が途切れてしまうのも原因ですね。
もっと忍耐強く文章と向き合う必要が
ありそうです。

また、忘却の彼方へ行ってしまった、
あるいは新出の単語も多くかったことが、
問題文の読解に時間をとられたもう一つの理由。

故に、見直しの時間は十分取れませんでした。

個人的難関

具体例を挙げますと、
これまでの学習でもイマイチ理解が深まらないのが
Amazon Kinesis シリーズ。

機能ごとに、Kinesis Data Streams、
Kinesis Data Firehose、Kinesis Data Analytics と
あったりするわけですが、
どういう場面で、各々どういった
目的で利用されるるのか、というのが
はっきりと理解できず、
今回の試験でも苦しめられました。

さらにLambda と統合したりするシナリオや
ストレージ先として何が適切かなどなど、
これらがすべて絡んでくると
頭の中はぐちゃぐちゃになりました。

このあたりはとりあえずハンズオンで、
というのは難しそうなので
なかなか理解は深まりそうにありません。

勉強法は

今回勉強した 2 つの教材については、
必要な知識は得ることはできていたと思います。

問題集を繰り返し解きながら
分からなかった、忘れてしまった単語を
都度学習するという方法をとりました。

※ 教材についてはこちらの記事をご参照ください。

SAA-C02 から SAA-C03 に変わり、
教材は拡大された出題範囲には
ほぼ未対応でしたが、やはりおおまかな
ところは変わっていないようです。

実際、試験においても、
新たに出題対象となったサービスに
ついてはあまり出てこなかったな、
という印象です。

網羅的な学習

以下試験対策として。

私自身に必要と感じたのは、
「網羅的な学習」ですね。

それぞれのサービスについての
知識だけでは最適な回答に
結びつけることは難しいです。

例えば、
とあることを実現するために
○○サービスを利用し、
▲▲と■■を組み合わせる。

というような設問が多く、
一つのサービスとそれに統合(関連)された
サービスなどをしっかり頭に
入れておくことが重要となります。

しっかり身につけるために

今回は丸暗記に近い状態で知識を詰め込みましたが
なんとか合格することができました。

あとは、ハンズオン、実務経験で
この知識を活かしつつ、
カラダに染み込ませ、様々な場で
活用して行けるようにしたいと思います。

最後に、
この記事がこれから受験を考えている方の
一助になれば幸いです。

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投稿者プロフィール

kazu
kazu
<インフラエンジニア>
■ 以前、運用・保守系業務に携わるもしばらく別畑の仕事に。約8年ぶりに復活。クラウドに関しては初心者。AWS エンジニア目指して奮闘中!
■ 趣味はスキー(インストラクター経験あり)、クルマ(特にスバル車)、ロードバイク、登山とブログ。

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