AWSエンジニア入門試験「AWSクラウドプラクティショナー(CLF-C01)」にチャレンジ!(Part.1 事前勉強編)

この程、AWSエンジニアの入門試験とも言える

AWSクラウドプラクティショナーにチャレンジします。

前提としまして、私は先月(2022年7月)よりクラウドの
勉強を始めたばかりで初心者レベルです (詳細はこちらを)。
とらくらの講座はインフラ構築コース、WordPress コースとも
完了しています。

セミナー受講

2022 年 8 月 4 日にウェブセミナー
AWS 認定試験ワークショップ – AWS Certified Cloud Practitioner
を受講しました。
このセミナーは毎月開催されていて、
受講料は無料、所要時間は 60 分です。

試験の出題範囲やサンプル問題など、
受験予定者にはとても有意義な内容になっています。

模擬問題

AWS トレーニングと認定」にも練習問題が
あるのですがその数は限定的。

この手の試験は数をこなすことが重要!
と思い、Udemy

「【2022年版】この問題だけで合格可能!AWS 認定クラウドプラクティショナー 模擬試験問題集(7回分455問)」

という問題集を購入しました。

模擬1回目

まず演習テスト1:模擬試験(基本レベル①)を受けてみました。

結果、正答率は73%。

一応合格ラインということですが、
この演習テストは基本レベルなのでこの状態で
実試験に 臨めば、合格することはないでしょう。

その証拠に、それ以降は、

演習テスト2:模擬試験(基本レベル②)53%
演習テスト3:模擬試験(応用レベル①)52%
演習テスト4:模擬試験(応用レベル②)50%
演習テスト5:模擬試験(応用レベル③)46%

と、惨憺たる結果になりました。

見直し&新出語など学習

試験結果は分野ごとの正回答率も閲覧可能で、
自分の弱点を客観的にみることができます。
横断的にデーターベース、ネットワークが
弱いようですので、ここを重点的に学習。

データベースについては
サーバー、サーバーレス、SQL、NoSQL かなどに
よって多彩なサービスがあるので
それを系統立てて覚えるようにしてみました。

ネットワークについては、
まず基本的に弱かった知識を補充しつつ、
オンプレミスとクラウドでの比較をしつつ
覚えるようにしてみました。

問題で登場したサービスも初めて見るものが
多かったので、その概要、どんなことができるか
などを調べてみました。

スノーモービル?

数多ある新出語の中でクルマ、スキー好きな私が
大きな関心をもったのが「AWS Snowmobile」。

オンプレミスのデータをAWSに転送するためのサービスです。

スノーモービルと聞くと、ゲレンデを縦横無尽に
かけるバイク様の小型の乗り物を連想しますが、
こちらの Snowmobile はエクサバイト規模の
大量データを転送するため、
長さ45フィートのコンテナを物理デバイスとして
トラック牽引で運んでしまうという、
大陸的発想のサービスです。

※ 日本でも使えます。

模擬2回目

そして臨んだ2回めは、

演習テスト1:模擬試験(基本レベル①)96%
演習テスト2:模擬試験(基本レベル②)86%
演習テスト3:模擬試験(応用レベル①)92%
演習テスト4:模擬試験(応用レベル②)90%
演習テスト5:模擬試験(応用レベル③)95%

合否ラインは突破してますが、まだムラがありますね。
特に演習テスト2の86%ってのが気になります。

今後触れることのないサービスもたくさんあるでしょうし、
完璧を狙う必要はないのかもしれませんが、もう少し頑張ってみます。。

問題の傾向

まだまだ知識が少ないのはとりあえず置いといて…

そもそもAWSには200以上の多彩なサービスがあります。
試験に登場するのはそのサービス名だったり
その中の一機能の名前だったり、その区別がつかない、
なんてこともしばしば。

あちら起源のサービスですから、
名前は基本的に英語であり、
しかも頭文字で省略されていることがほとんど。

英文字 3 文字でサービス内容を想像するのは
なかなか結構しんどいです。

なので、それぞれのサービスについてそれなりに
深い知識を得ておく必要があり、単純な暗記作業では
合格は難しいかも。

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投稿者プロフィール

kazu
kazu
<インフラエンジニア>
■ 以前、運用・保守系業務に携わるもしばらく別畑の仕事に。約8年ぶりに復活。クラウドに関しては初心者。AWS エンジニア目指して奮闘中!
■ 趣味はスキー(インストラクター経験あり)、クルマ(特にスバル車)、ロードバイク、登山とブログ。

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